ブラス製 (銅と亜鉛を混ぜた合金) のエンドピンです。金属の重厚感が個性的でセンスが光るパーツです。がっちりしたギターなどにもよく似合います。プラスチックやメッキ製のエンドピンと比較すると、グレード感がアップします。エンドピンがプラスチックやメッキ製でしっくりこなくて不満な方は、一度交換してみたいものです。あまり目立たないパーツですが、この際、こういう部分にもこだわってみましょう。マッチングとしては、ブリッジピンに同材質のブラスが使われている場合に、エンドピンもブラスにするとベストなマッチングとなります。
■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 用途 : ストラップ装着用
■ 材質 : ブラス ( 銅 )
■ ドット : なし
■ 太さ : 約8mm
■ 長さ : 約2.7cm
お客様の声
HIDE様 | 投稿日:2024年12月16日 |
おすすめ度: | |
「Bugs Gear SJT-30」という「Gibson SJ-200」タイプのギターに取付けました。元々、真鍮製のブリッジピンを取付けていた為、エンドピンも真鍮製の物が欲しく、探してみたら、こちらの商品に出会いました。ちょっと色あいが派手かと思いましたが、サイド/バックがメープル材のギターでナチュラルカラーの為、メープルの明るい色あいと調和して、全く違和感はありません。
最後に 工房のスタッフの皆様へ この度は他では手に入らない珍しい品物を、手頃な価格で販売して戴き、誠に有難う御座いました。この小さな部品一つの梱包をみても、仕事の丁寧さが窺えます。この事から、「いずれ自分のギターの調整や修理を、是非こちらの工房にお願いしたい!」と思いました。 他にも魅力的な商品を販売なさっているので、これからもお世話になると思います。 この度は誠に有難う御座いました。これからも、宜しくお願い致します。 |
エンドピンについて
エンドピンはギターの音質に大きく影響を及ぼす部分ではないですが、センス良いアコースティックギターのために、素材にはこだわりたい部分です。エンドピンの素材をブリッジピンやバインディングなどと合わせると、雰囲気が良くなるでしょう。ピンの取り付け穴はリーマーやヤスリなどでぴったりはまるように調整します。エンドピンの取り付け位置は一般的にはギター底部中心です。一部、ネックのヒール近くにもピンが着けられ、本体上部と底部でストラップを渡している場合もあります。